トルコの南部の街、暑い夏の乗り切りかた🫠
トルコの南部、地中海沿いの街の夏は
とても暑い。
経験したことないんじゃないかと思うほど暑いです。
というより
暑さの種類が違います。
日本が蒸し暑くて重い感じだとすれば、
ここは日差しが刺してくる、太陽が暑い痛い感じの暑さです。
「暑いというより熱いだよね。」と何度言ったことか…。
(昼12:00の太陽です☀️)
そして日陰が少ない💧
なので日中に外に出ているのは観光客と
お仕事の人くらい。
用事がない限り地元民は極力外出を控えます。
ではいつ外出するかと言うと、早朝or夜です。
子供たちは夜の11時頃も余裕で外で遊んでいます。
これは夜の10時頃の公園の様子です。
(この遊具頑張っても2人いっぺんに乗れなくて笑っちゃいました。)
夜中の1時頃まで外で遊ぶことも普通だそうです。
そして昼頃に起き出して、ゆるりと行動開始です。
これは夏休みが長いので出来ることですね。
(8時頃に子供たちが親や友人たちと公園にやってきます。)
海沿いへ夜に行くと人で溢れ、
大きな音で音楽が流れ
オープンカフェで食事を楽しんでいます。
夜の人混みを避けるため
コロナ禍になって私は、もっぱら早朝派になりました。
5時前に起きて5時過ぎには
海沿いを歩いてるか、泳いでいます。
そして8時頃には家に帰ります。
その時点で帰ってないと、日差しが殺人級です笑
(6月午前8:45の太陽です。もうすっかり夏です。)
トルコ南部のお家は涼しさを考えて作られています。
とはいえ熱風が吹くので、窓を開けて風通しを良くするという
発想はなく、うちはシャッターを閉めて日差しを遮ります。
でもこんなに暑いのに、日本ほどの蒸し暑い息苦しさはなく
エアコンも長時間付けないですみます。
不思議ですね。
もしトルコ南部へ旅行を計画される方は、
真夏を避けることをおすすめします。
雨季に当たらない秋や夏前の春頃がおすすめです。
このあたりの情報はまたしっかり伝えていきますね。