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日本の常識は通じない? トルコでドタバタ引っ越し

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賃貸契約時の口約束は守られないものと思っておこう!

 

お家を決めるとき、もう同じような問題が生じないように
しっかり不動産屋とオーナーを見極めたいと思いつつ
そんな簡単にはいかないのが海外ライフ。

前の家ではオーナーが隣でいつも気を遣っていたので
今回はしっかりと不動産屋に確認。

私「オーナーはどこに住んでいますか?」
不動産屋「オーナーは滅多に来ないよ。」

なんか言葉がすれ違った気がするけど
まぁいいか。


(次のお家は前より古くて狭くて家賃2倍だけど、立地も良くて許容範囲)
家を見るとリフォームや修理が必要な箇所が結構出て来ます。

直してくれないと借りれない旨を伝えると
不動産屋はオーナーに聞いてみましょうとのこと。

数日後、契約のために不動産屋に行きそこでオーナーと初対面。
第一印象軽そうなおじいさんだなぁ。大丈夫かな。
『家を借りる前に確認ですが
ここと、ここと、ここと、ここを直す必要があります。』
そしたらオーナーのおじさんは

『私はホテルを経営してるから専門の人が全部直してくれるから大丈夫!』

とのこと。

ホテル経営者なのね!
安心して契約しました。
(すぐ信じる)
半年分まとめて家賃払ってね。との事だったので
厳しかったけど無理して払いました。

で、リフォーム修理はどうなったかと言いますと。

はい。

コンセントの修理と窓が閉まらないのを直してくれた以外は
約束は果たされることなく(泣

蛇口のフィルターが取れていたのでつけてと言っても
なくても使えるでしょ!って
(トルコの水道は石とか砂利が出てくるので必要なんです💧)

切れていた電球は「付けたら電気代高くなるよっ」て言って交換してもらえませんでした。

(日本と違って街の中心部の方が夜間うるさくて空気が悪い分家賃は安い。)
海外ってこんな感じです。

水道の蛇口も電気も全部自分たちでやりました。

(ペンキも自分達で好きなように塗りました。インテリアなどが好きな人は
この方が嬉しいかも)

さらにオーナーが「うちの家は隣だよ。」
え?また隣なんですか…。
それで不動産屋さん濁したのかぁ…はぁ
ここでガッカリしても仕方がない。
海外生活を楽しむためには割り切りが必要です。

さぁそんなこんなで、引っ越しです。
(リフォームについてはまた書きますね)
何も問題が起きませんように!

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