アキちゃんと
毎日喋ったり歩いたりし始めて
数ヶ月経ったころ
私が家を引っ越すことになった。
理由はこのブログ見てください。👇🏻
トルコ人は優しいと思う でも残念ながら悪徳不動産もいるから気をつけて|あいらの海外生活術
おうちを探す条件が
アキちゃんに毎日会いたい。
だったので近くで探すことにした。
(車に轢かれそうでいつもヒヤヒヤしてた)
不動産価格が暴騰している中
小さな古めのアパートを発見
引っ越した。
窓からアキちゃんを確認する日課は途切れたが、
自転車で3分の距離。
毎朝、アキちゃんの散歩をしに行くことにした。
それは、それまでずっとごはんをあげていた
ノラネコたちのためでもあった。

(茶色多い)

(このあとこの子猫は病気になり動けなくなってるところを保護。今はニンニの名前でうちにいる。)
彼らは私にとってはトルコに来て
出来た大切なお友達でした。
(福ちゃん。いつもバイクの荷台に入ってた。)
早朝の静かな時間にするアキちゃんとの
散歩は心地よく
私の心もリセットして新しい1日のスタートを切るのに
ピッタリだった。
穏やかな散歩に参戦するギャングが現れた。
それが前回書いた黒い活動過多も犬クックだ。
クックについてもう少し詳しく話そう。
彼は私が気付いた時にはいつもこの通りで寝ていた。

クック村の森の木の下で生まれた。
たくさん生まれた子犬たちの中で
2匹助かったうちの1匹がクックだ。

クックの兄弟はドイツの人に引き取られていった。
(クックのママ)
アキちゃんの困った顔が可愛い。
クックはいつも通りにいて寝てるか、
誰かに戯れてるか、追いかけて怒られているかしていた。
ある時からクックを見かけなくなった。
まぁノラちゃんだから1箇所にとどまることもないのかな。なんて呑気に思っていたら
しばらくしてギプスをしたクックを女性が散歩させてた。
事故にあったのだ。
・・・少し違う。
自らタクシーに体当たりしに行った。
が正しいかもしれない。
どちらにしろ足の骨折ですんでよかった。
近所のお姉さんがクックのお世話をしているようだった。
彼女は毎日クックを散歩させていた。
このお姉さんとは後で深く関わるようになる。
歩けるようになったクックは
また今まで通り
道路で生活するノラ生活が始まった。
そしてクックは今でもタクシーを見ると追いかける。
さて、少しクック村に近づきつつあるブログ。
クック村にはたくさんの愛おしい犬やネコたちが
生活しています。
クック村を応援したい、その形のひとつとして
クック村基金スタートしました。
クック村の子供達の【医食住】のため。
さらに5月までしか滞在許可がない
あいらが、次の滞在許可が取れなかった場合に備えて
ここに住む子どもたちの日本へ大移動の準備をスタートしました。
イオン銀行
支店名:パール支店
支店番号:006
口座名義:ク・・ベ ・ンジ(名前はATM画面でお確かめください)
口座番号:0063296